藤枝市・静岡市で共同申請を行った『日本初「旅ブーム」を起こした弥次さん喜多さん、駿州の旅~滑稽本と浮世絵が描く東海道旅のガイドブック(道中記)~』が令和2年度の日本遺産に認定されました。
これを機に、みなさんもぜひ、身近な「東海道」を巡るショートトリップにお出掛けください。
【ストーリー概要】
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日本初の「旅の大ブーム」の火付け役は、十返舎一九(じっぺんしゃいっく)の滑稽本「東海道中膝栗毛」であり、歌川広重の描いた「東海道五十三次」の浮世絵であった。
「滑稽さ」、「怖いもの見たさ」、そして美味しい「名物」に引き寄せられるのは人の世の常。
日本の「ガイドブックの原典」とも言われる「浮世絵」、「滑稽本」に惹かれ、自由な移動が制限される江戸時代でも人々は物見遊山の旅へいそいそと出かけて行った。
弥次さん喜多さんの「旅の楽しさ」は今も駿州(すんしゅう)で体感できる。
富士山を仰ぎ見ながら江戸時代の「ガイドブック(道中記)」を片手に「東海道五十三次」の「真ん中」、駿州を巡る旅に出よう。
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【ストーリーの詳細はこちら】
https://www.city.shizuoka.lg.jp/000858928.pdf
【構成文化財一覧はこちら】
https://www.city.shizuoka.lg.jp/000858929.pdf
◆静岡市ホームページ
https://www.city.shizuoka.lg.jp/526_000001_00075.html
◆文化庁ホームページ
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/92323501.html
◆日本遺産ポータルサイト
https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/stories/story094/index.html